2025年8月なら燈花会|見学ポイントと歩き方|地図で簡単説明

燈花会のなら燈花会の灯の写真 Photo of the “Nara Tokae” lights 奈良の祭りや行事

開催日程:2025年8月5日(火)〜14日(木)
点灯時間:19:00〜21:30

奈良の夜を幻想的に彩る燈花会。以下、歩き方と主要会場ごとの見どころを紹介します。

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会場と見どころ簡単紹介

なら燈花会会場への行き方
★JR奈良駅から猿沢池  1.2km 徒歩約16分  
 ※JR奈良駅からバスで県庁前(興福寺へ)又は大仏殿前(メイン会場浮雲園地へ)まで行くこともできます。
★近鉄奈良駅から興福寺  0.5km 徒歩約6分

番号 会場名 見どころの簡単紹介
猿沢池と五十二段 池に灯りが映り込む幻想的な風景。五十二段の石段に沿って灯りが並び、立体的な光のラインが美しい。
興福寺 お堂や境内が灯りに照らされ、荘厳で静かな雰囲気に。五重塔は修復中のためライトアップはありません。
浮見堂(鷺池) 鷺池に浮かぶ檜皮葺きの八角堂が水面に映り、夢のような光景。夜間は貸しボートも営業。
浅茅ヶ原(あさちがはら)会場 竹のオブジェや灯籠が林間に配置され、静かな森の中で光と影のコントラストを楽しめる落ち着いた会場。
浮雲園地会場 燈花会最大規模の灯り数。広大な芝生に灯りが敷き詰められ、地上に降りた天の川のような絶景が広がる。
奈良春日野国際フォーラム甍(いらか) 石畳の中庭に灯りが並び、「一客一燈」体験(協力金1000円)も可能。屋台「燈Cafe」や音楽ライブ(7・8日のみ)も実施。
国立博物館前 洋館と灯りが織りなす和洋折衷の美。芝生エリアでゆったりと灯りと夜空を楽しめる会場。

歩き方順、各会場の詳細

①猿沢池・五十二段会場

燈火絵の猿沢池の塔の写真

  • 興福寺の南に位置する猿沢池と、そこから続く五十二段の石段が一体となった会場。
  • 階段に沿って並べられた灯りが立体的な光のラインを描き、池の水面にゆらめく様子が非常に風情あり。
  • 五十二段は仏道修行の階位「菩薩五十二位」に由来するとされています。

②興福寺会場

  • 国宝建築が立ち並ぶ興福寺境内が、ろうそくの柔らかな光に照らされ、昼間とは異なる神秘的な雰囲気に。
  • 再建された中金堂や国宝館へ続く参道がほのかに照らされ、静寂の中で仏様と向き合える。
  • 夜間特別拝観が行われることもあり、貴重な体験が可能。
  • 東金堂で夜間拝観が実施(8月5日〜14日、9:00〜20:30) ※最終受付は20:15。拝観料大人500円。
  • 五重塔は修理工事中のため、シートで覆われています。

③浮見堂会場(うきみ堂)

  • 鷺池(さぎいけ)に浮かぶ檜皮葺きの六角形のお堂「浮見堂」が、燈花会で最も人気の写真スポット。
  • 池の周囲に並べられた灯りが水面に映り込み、幻想的な光景を演出。
  • 夜間は貸しボートも営業しており、水上から絶景を眺める特別体験も可能(※天候や混雑状況により中止の場合あり)。

④浅茅ヶ原会場(あさちがはら)

燈火絵のかがり火の写真

  • 竹のオブジェと灯りが織りなす静かな森の雰囲気。
  • 木々の間に灯る光と影のコントラストが美しく、落ち着いた時間を過ごしたい方に最適。
  • 通路が広く、比較的ゆったりと散策できるため、家族連れや写真撮影にも向いている。

⑤浮雲園地会場(メイン会場:うきぐもえんち)

燈火絵のろうそく3の写真

  • 奈良公園の芝生広場に、最多数のろうそくが敷き詰められた「地上の天の川」。約5000〜6000本のろうそくが灯される圧巻の光景が広がります
  • 圧巻の光の絨毯が広がり、燈花会の象徴的な景観。
  • 一客一燈の体験エリアもあり、訪れた人が自ら灯りをともすことができる。

⑥奈良春日野国際フォーラム甍会場(いらか)

  • 甍(いらか)の庭園に灯(とも)されたろうそくと、ライトアップされた樹木が幻想的な演出を生む。
  • ハート型の灯りなど、毎年デザインが変わる演出が魅力。
  • 「一客一燈」体験の受付会場でもあり、記念撮影モニュメントも設置される。
  • 甍前では、全日、屋台「燈Cafez(とうカフェ)」実施(17:00~21:30)
    7日・8日は「ほの灯(ほのあかり)ライブ」を19:15~、20:15~の2部公演

⑦奈良国立博物館前

  • 国立博物館前会場は、明治期の洋館「なら仏像館」が灯りに照らされる和洋折衷の美が魅力です。
  • 木々の間から浮かび上がる建物のフォルムと月明かりが調和し、ロマンチックな空間に。
  • 春日大社参道の屋台エリアにも近く、賑わいと静寂が共存するスポット。

灯りが紡ぐ古都の物語──祈りと幻想に包まれて

灯りが導く奈良の夜——幻想と祈りが交差する「なら燈花会」。 どの会場にも、それぞれの物語と空気があり、一歩ごとに心が洗われていくような体験が待っています。

旅の足を止めたその場所に灯る光は、誰かの願いの続きかもしれません。 そんな想いを胸に、今年の夏も古都の夜を歩いてみませんか。

それでは、やさしい光とともに素敵な時間を。🕯️

2025年燈花会のメイン会場(浮雲園地と甍)の写真を紹介します

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