奈良には、古代から人々の祈りが息づく神秘的な場所が点在しています。今回はその中でも、訪れるだけで心が澄み渡るような「心が癒される場所」を3つご紹介します。
大神神社(おおみわじんじゃ)|三輪山頂上の磐座(いわくら)
大神神社 本殿を持たず、三輪山そのものをご神体とする原初の神祀りの形の神社です
所在地:奈良県桜井市三輪1422 ご祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
大神神社(おおみわ神社)の磐座(いわくら)

- 山頂には磐座(いわくら)と呼ばれる神々が鎮まる岩があり、信仰の対象となっている
- 長い間、禁足の山として入山が厳しく制限されていたが、近年になり入山が許可された ※「お参り」が主眼であり、一般の登山とは異なる。登山ではなく「登拝」と呼ばれる
- 縁結び・病気平癒・酒造・方除けなど、暮らしに寄り添うご利益が豊富
三輪山の静けさに包まれながら、自然と一体となるような感覚を味わえる場所です。
⛩三輪山登拝(狭井神社から)に関する注意事項と所要時間
三輪山登拝は、大神神社のご神体である三輪山へ敬虔な気持ちで入山する「参拝行為」です。
登拝には狭井神社での受付が必須です。受付では「たすき」「下山届け」が渡され、以下の記入事項があります:
- 住所
- 氏名
- 連絡先
- 入山時間 ※初穂料:1人300円
受付時間:午前9時〜正午(12時)
※酷暑のため、8月は登拝受付中止。7月・9月は10時半まで。最終下山報告は午後1時半まで
下山報告:午後3時まで(時間厳守。未提出の場合、遭難扱いとなる可能性あり)
※酷暑のため、8月は登拝受付中止。7月・9月は10時半まで。最終下山報告は午後1時半まで

所要時間の目安:
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登り:約1時間
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下り:約1時間
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合計:約2時間
登拝時の厳守事項:
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山内での撮影・飲食禁止(水分補給は可)
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火気使用・喫煙禁止
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草木・鳥獣・土石類などの持ち出し禁止
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携帯電話や不要荷物はコインロッカーへ預けること推奨
登拝中は常に心静かに、静謐な気持ちで進むことが求められます。
女性がふもとから裸足で登拝している姿もよく見かけられます。
アクセス・駐車場:
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JR三輪駅から徒歩約5分
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車:西名阪道「天理IC」より約30分
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駐車場:一の鳥居横に無料駐車場あり(約320台)
石上神宮(いそのかみじんぐう)|神剣と鎮魂の聖地
石上神宮の主祭神 神武天皇の東征において、荒ぶる神々を鎮めるために授けられた神剣「布都御魂剣」が祀られています
所在地:奈良県天理市布留町384 ご祭神:布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
鶏の鳴き声が響く境内は、どこか懐かしく、心を整えてくれる不思議な空間。
鳥居付近で「空気が変わった」と感じる参拝者もいます。
アクセス・駐車場:
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JR・近鉄「天理駅」から徒歩約30分
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車:名阪国道「天理東IC」より約5分
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駐車場:無料(約200台)
龍穴神社(りゅうけつじんじゃ)|龍神が宿る神秘の地
龍穴神社の裏山には「龍穴」と呼ばれる洞窟があり、古来より雨乞いや祈願の場とされてきました。
鳥居をくぐると空気が変わると感じるほど、静寂の中に力強さが宿る場所。
アクセス・駐車場:
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近鉄「室生口大野駅」からバス「室生龍穴神社」下車 徒歩1分
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駐車場:無料(約20台)
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奥宮付近にも駐車スペース(約3台)あり 奥宮へは車で約5分、徒歩約25分 途中には「天の岩戸」もあり
- 室生寺から900m、徒歩15分です。室生寺参拝後、時間があるようなら、龍穴神社も参拝してください。
近鉄室生口大野駅行のバスは、龍穴神社が始発で、室生寺を通って駅まで行きます。
まとめ|奈良で心癒される旅へ
どの神社も、ただの観光地ではなく「祈りの場」としての深い意味を持っています。 自然と歴史が融合した奈良の地で、心を整えるひとときを過ごしてみませんか?





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