生駒聖天 お彼岸万燈会(宝山寺)|イベント詳細|2025【9月23日(火・祝日)】

生駒聖天さんの彼岸万灯籠の画像小 Small image of Ikoma Shoten Higan Manto lanterns 奈良の祭りや行事

秋分の日に行われる秋の風物詩、「生駒聖天 お彼岸 万燈会(いこましょうてん おひがん まんとうえ)」が、今年も宝山寺(ほうざんじ)にて開催されます。

スポンサーリンク

開催情報

  • 日時:2025年9月23日(火・祝)
    17:00~18:00 万灯会練行法要(おねり 法要) 本堂前より奥の院参道まで ※小雨決行
    18:00ごろ    万灯会点灯 ☂雨天時は9月27日(土)に延期

    ※クロマチックハーモニカの演奏(出演:岡直弥、竹内海人)が18時ごろから大鳥居付近で行われます。
    ※中高生によるお茶席が14時~17時に、宝山寺 洗心閣前庭で行われます。
     500円で、定員200名、当日券あり
  • 場所:奈良県生駒市門前町1-1、宝山寺および参道周辺
  • 料金: 無料
  • お問い合わせ先:宝山寺(0743-73-2006)および生駒万燈会実行委員会


見どころ

行灯(あんどん)とろうそくの灯り:参道や境内には、約1,000基の行灯と合わせて、最大1万本ものろうそくが灯され、幻想的な空間を演出します。

四恩への感謝:「天地の恩」「国の恩」「師の恩」「父母の恩」という四恩に感謝を捧げ、先祖供養や家庭の安全を祈願する法要が行われます。

周辺会場も幻想的:参道だけでなく、生駒ケーブル「宝山寺駅」「鳥居前駅」、そしてペデストリアンデッキ(生駒駅南口デッキ)にも行灯が展示されます。


アクセス

生駒の聖天さん・宝山寺(ほうざんじ)とは

奈良県生駒市、生駒山の中腹に佇む真言律宗(しんごんりっしゅう)の名刹「宝山寺」は、「生駒の聖天(しょうてん)さん」として広く親しまれ、現世利益を願う多くの参拝者で賑わいます。

創建は江戸時代の僧・宝山湛海律師(ほうざん・たんかい・りっし)(1629〜1716)。厳しい修行を重ねた湛海が生駒山に導かれ、延宝(えんぽう)6年(1678)に開いたのが始まりです。

本尊は不動明王(ふどうみょうおう)で、特に大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)(聖天さん)を祀り、商売繁盛・良縁・子授け・家内安全などの祈願寺として信仰を集めました。

湛海の祈祷は関白 近衛家熙(このえ・いえひろ)の病を癒したことで評判となり、東山天皇や将軍徳川家宣(いえのぶ)にも広まりました。住友家をはじめとする豪商や庶民にも支持され、宝山寺は江戸時代から「願いごとを叶えてくれる寺」として大いに栄え、今も多くの参拝者で賑わっています。

生駒山は古来より神仙(しんせん)が住む霊山とされ、巨巌(きょがん)や奇石、般若窟(はんにゃくつ)などの神秘的な地形が点在します。寺伝によれば、役行者(えんのぎょうじゃ)が梵文 般若経(ぼんもん・はんにゃきょう)を書写して納め、弘法大師も若いころ修行されたと伝えられています。


まとめ

秋の夜、生駒山を照らす1万灯の明かりに包まれる「生駒聖天お彼岸万燈会」。幻想的な光景と共に、ご先祖や日々の感謝に心を向ける特別なひとときを、ぜひ宝山寺でお過ごしください。

コメント