一言主神社|一言の願いであれば何事でも叶えてくれる神力をもつ神さま

一言主神社の雄略天皇像と鳥居の写真 Photo of the statue of Emperor Yūryaku and the torii gate at Hitokotonushi Shrine 神社

一言主の大神は、古事記や日本書紀に登場する神さまです。
第21代天皇の雄略天皇が、葛城山で狩りをしていると、天皇と同じ姿をしている人が現れました。
そこで天皇が「この国に私を除いて王はいない。誰が私と同じ身なりでいるのか。互いに名乗り合って、その後に互いに矢を放とう。」と言ったところ、
「私が先に名前を問われたため、先に名を告げよう。私は『悪事も一言、善事も一言』、葛城の一言主の大神である。」と名乗られました。
天皇は、「恐れ多い、我が大神。神さまが私と同じ姿をされていたとは気付きませんでした。」
と、と畏まれたと伝わっています。

鳥居の横に駐車場があります。

鳥居から神社までの参道

蜘蛛塚(くもづか)
僧侶の姿に化けて源頼光の病気見舞いに行った土蜘蛛は、見破られると、千筋の意図を投げかけて頼光を巻き殺そうとしました。
頼光は枕元にあった名刀・膝丸の剣で切りつけ、逃げ出した土蜘蛛を部下の四天王たちが、血の跡を追ってその棲家を突き止めて、ついに退治しました。
このような話が伝わっています。

階段を登ります。

樹齢650年のムクロジの古木

ご神木のお葉つきイチョウ
樹齢1200年
幹の途中から乳房のようなものがたくさん出ており、「乳イチョウ」と呼ばれています。この木に祈願すると、子どもを授かり、お乳がよく出ると言われています。

一言主神社の拝殿

一言主神は顔が醜かったとされ、葛城山と吉野の金峯山の間に橋をかけようとした役行者(えんのぎょうじゃ)を手伝ったさい、容貌を恥じて夜だけ働き、昼は姿を隠したと言われています。
地元では「一言(いちごん)さん」として親しまれています。

龍が金の玉を持っています。

雄略天皇の狩りの姿

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