氷を祀る珍しい神社で、氷みくじやかき氷奉納など、ここならではの体験ができます。
一足早く咲く「しだれ桜」も有名です。
氷室神社

氷室神社は、東大寺参道の手前に位置し、氷を祀る全国的にも珍しい神社です。
「氷室」とは、冬に切り出した氷を夏まで貯蔵しておくための室(むろ)のこと。
かつては、この氷を高貴な方々の食事を冷やすために用いました。
奈良市の南の天理市東部山間には今も氷室の跡が残されています。


氷みくじ
おみくじを氷の上に置くと、文字が浮かび上がってくる「氷みくじ」。
氷の神社ならではのユニークなおみくじです。

かき氷の献氷
社務所に献氷を申し出ると、献氷用にかき氷を作っていただけます。このかき氷を神前で神様に奉納します。その際、300円以上のお賽銭をお供えすることになっています。
奉納後は、拝殿横の椅子に座って、かき氷をいただきます。シロップは、思い通りにかけ、カラフルなかき氷を作ることもできます。
よければ、氷室神社ならでは「かき氷・奉納体験」にチャレンジしてください。



桜の季節の氷室神社

氷室神社のしだれ桜は、奈良公園の桜よりも少し早く咲き始め、春の訪れを告げます。

もみじの紅葉
秋には境内が鮮やかなもみじに包まれ、厳かな雰囲気が漂います。
立ち寄りスポット|境内の木戸をくぐると吉城園(よしき園)

本殿の左に駐車所があり、その端に吉城園の入口があります。


吉城園(よしき園)は、奈良県所有の庭園で、無料です。
下の地図の赤の印の箇所に小さなくぐり戸があり、そこから入場できます。
氷室神社の本殿や拝殿に向かって、左側(西側)に駐車場があります。
その駐車場の奥に倉庫のような建物が立っており、その手前の左側です。
鹿が入るのを防ぐためドアは閉まっていますが、引くと開きます。
ぜひ、探してください。

苔の庭と秋の紅葉が素晴らしいです。
ぐるっと回るだけでしたら、10分ほどで回れます。
手軽なお薦めの庭です。
写真をクリックすると吉城園のページに跳びます。
反対側に正式な出入り口があり、そこから出ると、すぐ横に別の庭園「依水園」の入口があります。
依水園は、江戸時代と明治時代の二つの庭園が一体となっており、池泉回遊式の日本庭園として知られます。
東大寺南大門や若草山を借景に取り入れた壮大な景観が特徴で、「奈良一番の庭」とも評されています。
園内には茶室や美術館も併設されており、四季折々の花や紅葉を楽しみながら、落ち着いた時間を過ごせます。
入園料は1,200円で、火曜日が休園日です。



コメント