2025年9月27日(土)、明日香村稲渕の『案山子まつり』、宇陀市榛原の佛隆寺、桜井市笠のそば畑を巡りました。
彼岸花やソバの開花状況を写真とともに紹介します。
明日香村稲渕の「案山子まつり」と彼岸花
「案山子まつり」は27日(土)と28日(日)の二日間、明日香村の稲渕で行われています。
石舞台から徒歩で約20分ですので、石舞台付近の駐車場に車を停めてから歩いていくこともできます。
シャトルバスも、この二日間は運行されています。
稲渕への行き方とシャトルバス

案山子まつりの二日間は…
会場周辺に駐車場はありません。
イベント期間中は臨時無料シャトルバス(近鉄飛鳥駅と石舞台から発車)や近隣の有料駐車場(例:石舞台古墳駐車場)をご利用ください。
石舞台から、それほどの距離もありませんので、明日香村の景色や棚田を見ながら歩くのもおすすめです。
明日香村全体を見学する場合は、電動アシスト自転車のレンタルがおすすめです。
多くの見学地に少しずつ高低差がありますので、電動アシストが楽です。
下に、シャトルバスの時刻表の写真を紹介します。

案山子ロード
下の写真は「稲渕周辺名所マップ」の掲示板の写真です。
黄色で示された道が「案山子ロード」で、61の案山子たちが並んでいます。
ここがメインの目的地になります。
まわりは、「日本の棚田百選」にも選ばれた稲渕棚田が広がっています。
すでに刈り取られた田んぼもありますが、多くは刈り取り前のきれいな色をしています。

彼岸花の開花状況
彼岸花は全体として見ごろに向かっており、場所によっては満開に近い箇所もあります。一方で、場所によってはまだつぼみの株も見られました。






稲渕棚田|日本の棚田百選



案山子たち
テーマは「世界の人がこんにちは」。
2025ジャンボ案山子は、万博の公式キャラクターの「ミャクミャク」です。
案山子ロードの雰囲気といくつかの案山子たちを紹介します。




仏隆寺の彼岸花
宇陀市榛原の山里にある仏隆寺。
室生寺から西南約4kmの場所にあり、昔から室生寺の南門とされています。
奈良県で最大かつ最古とされる桜の巨木と彼岸花で有名です。
数年前の獣害で一時は見られなくなりましたが、球根の寄贈や地元の保全活動により復活し、現在は見事に花を咲かせています。
明日香に比べて少し涼しいため、彼岸花は少し早く咲くようで、現在、満開でした。
下に、9月27日に撮影した写真を紹介します。








一言主神社周辺の葛城古道
一言主神社(ひとことぬし神社)の周辺は、葛城古道の中でも特に彼岸花の美しさで知られるエリアです。
葛城山から金剛山のふもとに広がる田園風景の中、あぜ道や畔を真っ赤に染める彼岸花が続き、訪れる人を迎えてくれます。
神社の参道周辺から古道にかけては、特に美しく彼岸花が咲き連なり、散策やハイキングを楽しむ人々に人気です。
秋の澄んだ空気の中、歴史ある神社と鮮やかな花のコントラストが味わえる、季節ならではの風景が広がっています。

田んぼや彼岸花の向こうに見えている建物が「一言主神社」です。
2025年9月28日に撮影した写真を、以下に紹介します。






笠のソバ畑|桜井市
笠地区は標高約400〜500mの里山に広がるそばの産地で、初秋になると一面に白いそばの花が咲き、里山風景を彩ります。
笠山三宝荒神社付近を中心にまとまったそば畑が見られ、観賞用の風景としても知られています。
夏の終わり(8月中旬ごろ)に種まきを行い、9月上旬から中旬にかけて花が咲きはじめ、9月中旬〜10月初めに見頃を迎えます。
笠の高地特有の寒暖差や清らかな水が香り高いそばを育てるとされ、自家栽培・自家製粉・手打ちで提供する取組みが地域の特色です。
笠地区では生産から加工・提供まで地元で完結する「笠そば」の取り組みが行われています。石臼で挽く伝統的な製粉法を用いて風味を引き出すなど、「里山で育てたそばを地域で味わう」という流れが定着しています。農家直売や地元のそば処での提供が主な流通経路です。
昨年の獣害によってソバが収穫できなくなり、今年が春から秋まで「荒神の里 笠そば処」が営業できなくなりました。
11月初めには、今年収穫するソバを使って、営業される予定です。
この「荒神の里 笠そば処」はとても人気があり、山里にもかかわらず、多くの方が訪れます。
下に、9月27日撮影のソバ畑を紹介します。







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