

日本最古の神社の一つです。『日本書紀』に、崇神天皇が日本大国魂大神(やまとおおくにたまの大神)を宮中からこの地に移したとあります。
奈良時代には遣唐使の出発に際して交通安全を祈願されたことが『万葉集』にも詠まれています。
また、戦時中は世界最大の戦艦「大和」の守護神として祀られました。

官幣大社 大和神社(おおやまと神社)の石碑です。
主祭神は日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は、最初は宮中内で天照大神とともに祀られていましたが、第十代の崇神天皇が、二神のあまりにも強い神の力をおそれて、天照大神を大和の笠縫邑(かさぬい村)に一旦、鎮座され(現在、元伊勢と呼ばれている檜原神社)、日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)はこの地に鎮座されたと伝えられています。
その後、天照大神は何度か鎮座される場所を変えられた後、最終的に、伊勢神宮内宮に鎮座されました。

一の鳥居をくぐったところから続く参道です。
この参道の長さは、戦艦大和の長さ「270m」とほぼ同じで、幅は5倍「40m」だったそうです。
参道を歩いて、戦艦大和の大きさを実感することができました。

二の鳥居です。
下馬の標識が目立ちます。




伊勢へ七たび 熊野へ三度
大和(おおやまと)さんへは月まいり
伊勢へ七たび…伊勢神宮へ七回
熊野へ三度… 熊野大社に三回
大和神社へは月まいり…
「月まいり」とは、毎月、参拝することです。地元の人々や信者にとって大和神社が、昔から日常的に信仰されていた神社であることを示しています。

戦艦大和には大和神社(おおやまと神社)の御分霊が祀られていました。
また、艦長室には、大和神社を描いた堂本印象画伯作の「戦艦大和守護神」の絵が飾られていました。

奈良時代には遣唐使も出発に際して、交通安全を祈願されました。
山上憶良の歌が万葉集にもうたわれています。
好去・・・別れの挨拶で「さようなら」
好来・・・それに応ずる「無事で、ご帰還を」

本殿前です。

本殿です



令和6年は辰年です。
日本酒の長龍(ちょうりょう)は奈良県のお酒です。




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