
JR奈良駅や近鉄奈良駅からのアクセス
注意
下の文書に記載している発車時刻は、文書右上の日付の時点のものです。
当日の発車時刻はぜひ、ご自分で確認ください。
なお、発車時刻は昼の時間帯のみ記載しています。
駐車場
新薬師寺入口(南入口)の横に3~4台の駐車場があります。無料です。
この駐車場がいっぱいの場合は、西側に隣接している入江泰吉記念奈良市写真美術館の有料駐車場を利用します。
この駐車場は奈良市写真美術館の南、約100mの所にあります。

本堂と境内

新薬師寺|天平の面影を今に伝える、癒しと信仰の古刹
新薬師寺(しんやくしじ)は、奈良市の高畑町にある静かで落ち着いた地域にたたずむお寺です。春日大社の南側に位置し、豊かな自然と古都らしい風情に包まれています。
この寺は、天平19年(747年)、光明皇后によって創建されました。夫・聖武天皇の病気平癒を祈願して建立されたと伝えられています。
特に注目すべきは、本堂(国宝)です。天平時代の面影を色濃く残す貴重な建築で、創建当時の姿を今に伝える数少ない寺院建築のひとつとされています。その素朴ながらも堂々とした佇まいからは、当時の祈りの精神が感じられます。
本尊の薬師如来坐像(国宝)は、「病を癒す仏さま」として、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。この薬師如来像を守るように、本堂内には十二体の守護神「十二神将像」(すべて国宝)が安置されています。
この十二神将像は、8世紀後半に造られた日本最古級の塑像で、それぞれが異なる表情や姿勢を持ち、力強さと生命感に満ちています。天平彫刻の最高傑作とも言われ、仏教美術の中でも特に高い評価を受けています。
新薬師寺は、華やかさよりも静けさと精神性を感じさせる場所です。天平時代の祈りの空間に身を置きながら、日本文化の奥深さと美意識に触れることができる、心安らぐ寺院です。
(塑像とは土を用いた彫刻で、木の骨組みに縄や藁を巻きつけ、そこに粘土を盛り上げて形を作る技法です)




鐘楼
門から境内に入った右手にあります。
鐘楼は鎌倉時代のもので、めずらしく漆喰が塗られた「白袴」が特徴です。
梵鐘(重要文化財)は奈良時代につくられたものです。


お地蔵さん

地蔵堂(重要文化財)
鎌倉時代創建
おたま地蔵が祀られています。

本堂入口
堂内の中央には、高さ約90センチ・直径約9メートルの円形の土壇が築かれています。
その土壇の上に、本尊の薬師如来坐像、その周りを十二神将立像が守っています。

香薬師堂(こう薬師堂)

香薬師堂(こう薬師堂)の南側入口
石橋の欄干に注目です。

片方の欄干は、東大寺二月堂のお水取りで使われた「おたいまつ」の竹です。


香薬師堂(こう薬師堂)の北側入口

東門(重要文化財)
鎌倉時代の建物です。



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