【2026】なつの鹿寄せ|開催日・時間・見どころを紹介【奈良公園内の春日大社境内・飛火野】

奈良の祭りや行事

奈良の夏の朝を彩る恒例行事 「なつの鹿寄せ」 が、2026年も春日大社境内・飛火野で開催されます。

静かな朝、ナチュラルホルンの澄んだ音色が響き渡ると、森の奥や木陰から鹿たちが次々と姿を現し、一斉に飛火野へと集まってきます。その壮観な光景は、奈良ならではの夏の風物詩です。

朝のやわらかな光の中を駆け寄る鹿たちの姿は迫力がありながらも愛らしく、思わず見入ってしまいます。日中の暑さが本格化する前の比較的涼しい時間帯に開催されるため、夏の奈良観光のスタートにもおすすめです。

通常は有料で実施される鹿寄せですが、「なつの鹿寄せ」や「冬の鹿寄せ」などは無料で公開される特別イベントです。予約不要で、どなたでも自由に見学できます。

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開催日時・場所

2026年7月19日(日)~9月27日(日)
※期間中の毎週日曜日開催
※9月6日(日)は開催されません。

時間 :9:00~(約15分間)
場所 : 春日大社境内 飛火野(春日大社参道南側)
料金 : 観覧無料 (予約不要)

雨天時:雨天決行(荒天時は中止)



なつの鹿寄せとは

「鹿寄せ」は、ナチュラルホルンの音色で鹿を呼び寄せる奈良公園の伝統行事です。

ホルンが奏でられると、その音色を合図に森の中から鹿たちが次々と飛火野へ駆け寄り、あっという間に大きな群れができあがります。

鹿寄せは1892(明治25)年に「鹿苑(ろくえん)竣工奉告祭」でラッパを使って始まりました。戦時中に一時中断しましたが、1949(昭和24)年に復活し、現在のナチュラルホルンによる鹿寄せとなりました。

その後、東京オリンピックや大阪万博を機に広く知られるようになり、現在では人と鹿が共に暮らしてきた奈良の歴史と文化を感じられる催しとして、多くの観光客や写真愛好家に親しまれています。


夏ならではの見どころ

夏の鹿寄せでは、青々とした芝生と深い緑に包まれた飛火野を背景に、元気いっぱいに走る鹿たちを見ることができます。

朝日に照らされながら駆け寄る鹿の群れは躍動感にあふれ、夏ならではの爽やかな景色が広がります。緑豊かな飛火野と鹿の姿が美しく調和し、写真愛好家にも人気の撮影スポットとなっています。

また、開催時間は午前9時からと比較的涼しい時間帯のため、真夏でも見学しやすいのも魅力です。春日大社や奈良公園を散策する前に立ち寄れば、爽やかな朝の奈良を満喫できます。


「なつの鹿寄せ」は、奈良の夏を代表する朝の風物詩です。

観覧無料・予約不要で気軽に楽しめるため、家族連れはもちろん、初めて奈良を訪れる方にもおすすめです。

ホルンの音色に導かれて飛火野へ集まる鹿たちの姿は、奈良でしか見ることのできない特別な光景です。春日大社や奈良公園の散策とあわせて、ぜひ夏の朝ならではの鹿寄せをお楽しみください。

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