【8月5日~14日】なら燈花会2026|見学ポイント・歩き方・地図

奈良の祭りや行事

古都奈良の夏の夜を、ろうそくのやさしい灯りで彩る「なら燈花会」。2026年は8月5日(水)から14日(金)までの10日間、奈良公園一帯の9会場で開催されます。世界遺産の社寺や豊かな自然の中に広がる幻想的な灯りを眺めながら、奈良の夏の夜をゆっくり楽しんでみませんか。

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開催要項

開催名  なら燈花会
開催期間 2026年8月5日(水)~8月14日(金)
点灯時間 19:00~21:30
 (興福寺会場は19:00~21:00、五重塔から南円堂までは19:00~20:30)
開催場所 奈良公園一帯(9会場)
料 金  入場無料(一部有料)
お問い合わせ 0742-21-7515(なら燈花会の会事務局)
アクセス 近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約20分
駐車場  なし(周辺に有料駐車場あり)

※東大寺会場は8月13日(木)・14日(金)のみ開催。
※春日大社参道会場は8月14日(金)のみ開催。
※少雨決行。天候などにより中止となる場合があります。
※開催期間中は混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

燈花会初日(8月5日)のようすは、「魅力いっぱい奈良」の『【【2026年】なら燈花会初日レポート|奈良公園の7会場を写真で紹介』をご覧ください。

会場と見どころ簡単紹介

なら燈花会会場への行き方
★JR奈良駅から猿沢池  1.2km 徒歩約16分  
 ※JR奈良駅からバスで県庁前(興福寺へ)又は大仏殿前(メイン会場浮雲園地へ)まで行くこともできます。JR奈良駅東口の2番バス乗り場から、市内循環外回り又は春日大社本殿行に乗ってください。
★近鉄奈良駅から興福寺  0.5km 徒歩約6分

番号 会場名 見どころの簡単紹介
猿沢池と五十二段 池に灯りが映り込む幻想的な風景。五十二段の石段に沿って灯りが並び、立体的な光のラインが美しい。
興福寺 お堂や境内が灯りに照らされ、荘厳で静かな雰囲気に。五重塔は修復中のためライトアップはありません。興福寺会場の点灯は19:00~21:00、五重塔から南円堂までは19:00~20:30。
浮見堂(鷺池) 鷺池に浮かぶ檜皮葺きの八角堂が水面に映り、夢のような光景。夜間は貸しボートも営業。
浅茅ヶ原(あさちがはら)会場 静かな森の中で光と影のコントラストを楽しめる落ち着いた会場。
浮雲園地会場 燈花会最大規模の灯り数。広大な芝生に灯りが敷き詰められ、地上に降りた天の川のような絶景が広がる。「一客一燈」(協力金1000円)の受付は浮雲園地東側。
奈良春日野国際フォーラム甍(いらか) 竹のオブジェはこちら。屋台「燈かふぇ」や「ほの灯りライブ(6・7日のみ)」も実施。
国立博物館前 洋館と灯りが織りなす和洋折衷の美。芝生エリアでゆったりと灯りと夜空を楽しめる会場。

⑧春日大社参道会場の燈花会は14日(金)のみです。
 ※春日大社では14日(金)・15日(土) 午後7時ごろから午後9時30分まで中元万灯籠が行われます。
⑨東大寺鏡池会場は13日(木)・14日(金)のみです。
 ※東大寺では13日(木)・14日(金) 午後7時から午後9時まで大仏殿夜間拝観が行われます。入場無料です。
 

歩き方順、各会場の詳細

①猿沢池・五十二段会場

燈火絵の猿沢池の塔の写真

  • 興福寺の南に位置する猿沢池と、そこから五重塔に向かって続く五十二段の石段が一体となった会場。
  • 階段に沿って並べられた灯りが立体的な光のラインを描き、池の水面にゆらめく様子が非常に風情あります。
  • 五十二段は仏道修行の階位「菩薩五十二位」に由来するとされています。

②興福寺会場

  • 国宝建築が立ち並ぶ興福寺境内が、ろうそくの柔らかな光に照らされ、昼間とは異なる神秘的な雰囲気に。
  • 再建された中金堂や国宝館へ続く参道がほのかに照らされ、静寂の中で仏様と向き合えます。
  • 東金堂で夜間拝観が実施(17:00〜20:30) ※最終受付は20:15。拝観料大人500円。
  • 五重塔は修理工事中のため、シートで覆われています。
  • 興福寺会場の点灯は19:00~21:00、五重塔から南円堂までは19:00~20:30です。

③浮見堂会場(うきみ堂)

  • 鷺池(さぎいけ)に浮かぶ檜皮葺きの八角形のお堂「浮見堂」が、燈花会で最も人気の写真スポットです。
  • 池の周囲に並べられた灯りが水面に映り込み、幻想的な光景を演出します。
  • 夜間は貸しボートも営業しており、水上から絶景を眺める特別体験も可能です。(※天候や混雑状況により中止の場合あり)。

④浅茅ヶ原会場(あさちがはら)

燈火絵のかがり火の写真
  • 木々の間に灯る光と影のコントラストが美しく、落ち着いた時間を過ごしたい方に最適です。
  • 通路が広く、比較的ゆったりと散策できるため、家族連れや写真撮影にも向いています。

⑤浮雲園地会場(メイン会場:うきぐもえんち)

燈火絵のろうそく3の写真

  • 奈良公園の芝生広場に、最多数のろうそくが敷き詰められた「地上の天の川」。奈良公園の芝生広場一面にろうそくの灯りが広がり、幻想的な光景が楽しめます。
  • 圧巻の光の絨毯が広がり、燈花会の象徴的な景観。
  • 一客一燈が浮雲園地東側で行われます(協力金1000円)。訪れた人が自ら灯りをともすことができます。

⑥甍会場(いらか会場)

  • 甍(いらか)の庭園に灯(とも)されたろうそくと、ライトアップされた樹木が幻想的な演出を生む。
  • 甍の庭園では、全日、屋台「燈Cafe(とうカフェ)」実施(17:00~21:30)
    6日(木)・7日(金)は「ほの灯(ほのあかり)ライブ」を19:15~、20:15~の2部公演で行われます。
    6日(木)は梅本佳余(サックス奏者)さん、7日(金)は饗場公三(ヒーリングミュージック)さんのライブです。

⑦奈良国立博物館前

  • 国立博物館前会場は、明治期の洋館「なら仏像館」が灯りに照らされる和洋折衷の美が魅力です。
  • 木々の間から浮かび上がる建物のフォルムと月明かりが調和し、ロマンチックな空間に。

灯りが紡ぐ古都の物語──祈りと幻想に包まれて

灯りが導く奈良の夜——幻想と祈りが交差する「なら燈花会」。 どの会場にも、それぞれの物語と空気があり、一歩ごとに心が洗われていくような体験が待っています。

旅の足を止めたその場所に灯る光は、誰かの願いの続きかもしれません。 そんな想いを胸に、今年の夏も古都の夜を歩いてみませんか。

それでは、やさしい光とともに素敵な時間を。🕯️

2025年燈花会の様子を紹介します

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