奈良市東部に位置する月ヶ瀬(つきがせ)は、日本屈指の梅の名所として知られる「月ヶ瀬梅渓(つきがせばいけい)」を有する景勝地です。大正11年(1922年)には国の名勝地に指定され、毎年2月中旬から3月下旬にかけて、約1万本の紅白の梅の花が渓谷沿い一帯に咲き誇ります。
この時期にあわせて開催されるのが、毎年恒例の「月ヶ瀬梅渓 梅まつり」。名張川(五月川)の湖岸から山腹にかけて広がる梅林は、甘酸っぱい香りに包まれ、まさに早春の絶景。歴史と自然が織りなす、奈良を代表する花の祭典です。
開催概要
行事名:月ヶ瀬梅渓(ばいけい) 梅まつり
開催期間:2026年2月14日(土)~3月29日(日)
開催場所:月ヶ瀬梅林(奈良市月ヶ瀬長引)
入 園:自由散策
駐車場:有り(有料)
お問い合わせ:0743-92-0300(月ヶ瀬観光協会)
▶ 月ヶ瀬観光協会 公式ホームページにリンク
▶ 「魅力いっぱい奈良」の月ヶ瀬のページにリンク
アクセス
バス
- JR奈良駅・近鉄奈良駅より 奈良交通バス「石打(月ヶ瀬)」行きで約80分
JR奈良駅発 9:11 → 近鉄奈良駅発 9:19 → 尾山(梅林入口)着 10:32
JR奈良駅発 12:45 → 近鉄奈良駅発 12:53 → 尾山(梅林入口)着 14:06
JR奈良駅発 17:17 → 近鉄奈良駅発 17:25 → 尾山(梅林入口)着 18:38
※平日・土日祝とも同じ、上記は令和8年1月30日現在の発車時刻です。
※尾山(梅林入口)発の帰りのバス発車時刻は
平日(尾山発) 11:19、15:12(最終)
土日祝(尾山発) 11:19、15:21(最終) - 伊賀鉄道 上野市駅より 三重交通バス「桃香野口」行きで約30分
- 臨時バス運行予定(2026年) 月ヶ瀬口駅から尾山口まで臨時バス運行予定
2/28(土)・3/1(日)・7(土)・8(日)・14(土)・15(日)・20(金・祝)・21(土)・22(日)
問い合わせ:三重交通(株)伊賀営業所 TEL:0595-66-3715
車利用
- 奈良市中心部から約50分
※駐車場あり(有料)

月ヶ瀬梅渓(梅林)とは
月ヶ瀬梅渓は、奈良市東部、五月川(名張川)沿いの渓谷一帯に広がる、関西屈指の梅の名所です。約1万本にもおよぶ紅白の梅の花が、湖岸から山腹にかけて咲き誇り、早春の風景を華やかに彩ります。
その歴史は古く、約750年前の鎌倉時代中期、真福寺の境内に植えられた梅が始まりと伝えられています。江戸時代には多くの文人墨客が訪れ、松尾芭蕉もこの地を訪れて感嘆の句を詠んだほど。現在では、毎年約20万人が訪れる奈良屈指の観梅スポットとして親しまれています。


梅まつりの見どころ
「月ヶ瀬梅渓 梅まつり」期間中は、梅林一帯が可憐な花と香りに包まれ、訪れる人々を魅了します。
渓谷沿いの遊歩道を歩けば、湖面に映る梅の花や、山肌を染める紅白のグラデーションなど、写真映えする絶景が随所に広がります。期間中は、写真コンテストや俳句大会などのイベントも開催され、散策とともに文化的な楽しみも味わえます。
また、4月上旬には約3,000本の桜が咲き、梅から桜へと移り変わる春の風景も楽しめるのが、月ヶ瀬ならではの魅力です。
まとめ

約1万本の梅が咲き誇る「月ヶ瀬梅渓 梅まつり」は、奈良を代表する春の訪れを告げる風物詩。渓谷美と花景色が融合した圧巻の景観は、毎年多くの人々を魅了し続けています。
散策、写真撮影、ウォーキングと楽しみ方も多彩。春の小旅行に、ぜひ月ヶ瀬梅林を訪れて、早春の絶景と香りを体感してみてください。



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