夏といえば、地元に根ざした温かみのある花火大会。 2025年8月も、県内各地で個性豊かな花火イベントが開催されます。 この記事では、開催日順・地域別に打ち上げ数や特徴を一覧表で紹介。 家族連れでも安心して楽しめる、奈良ならではの夏の夜をぜひご堪能ください。
開催日順・奈良県の花火大会一覧(2025年8月)
2025年8月に奈良県内で開催される花火大会を、日程と場所ごとにわかりやすくまとめました。
| 開催日 | 花火大会名 | 開催地(詳細) | 打ち上げ数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 8月2日(土) | やまとの夏まつり | 郡山城跡公園(大和郡山市) | 約1,000発 | 屋台・有料席あり |
| 8月2日(土) | いこまどんどこまつり | 生駒市内3か所(辻町・小瀬・南コミュニティ) | 約300発 | 同時打ち上げ |
| 8月2日(土) | かわにしサマーフェスタ | 川西町中央体育館駐車場(磯城郡川西町) | 約260発 | 地元密着型の夏祭り |
| 8月3日(日) | 宇陀市はいばら花火大会 | 榛原地区3か所(宇陀市) | 本年は例年より規模縮小 | 夜店なし・会場入場不可 |
| 8月3日(日) | 大峯山洞川温泉 行者まつり | 洞川温泉街(天川村) | 約200発 | 鬼踊りと花火の奇祭 |
| 8月10日(日) | 柳本校区納涼夏祭り | 柳本小学校グラウンド(天理市) | 約150発 | 地元校区の夏祭り |
| 8月10日(日) | あすかふるさと夏まつり2025 | 明日香村役場前広場(明日香村) | 約300発 | 夜市・抽選会・花火あり |
| 8月14日(木) | ぬるべの郷夏まつり | 曽爾村ふれあいホール周辺(曽爾村) | 約500発〜1,000発 | 自然豊かな曽爾村で開催 |
| 8月15日(金) | 吉野川祭り 納涼花火大会 | 吉野川河川敷(五條市) | 約4,000発 | 奈良最大級!鍵屋弥兵衛ゆかりの地 |
| 8月15日(金) | 阿騎野ふるさと夏まつり | 宇陀市文化会館周辺(宇陀市) | 約300発 | 地元色豊かな夏祭り |
| 8月15日(金) | 下北山村夏祭り | 下北山スポーツ公園(吉野郡下北山村) | 約700発 | 予備日あり |
| 8月16日(土) | 十津川村 昴の郷ふれあい物語 | 昴の郷前広場(十津川村) | 約250発 | 山間の静かな花火大会 |
| 8月22日(金) | 霊山寺花火大会 | 霊山寺境内(奈良市) | 未公表 | 寺院での幻想的な花火 |
| 8月23日(土) | 大和川フェスティバル | 三郷中央公園 多目的広場(三郷町) | 約500発 | 川辺で楽しむ夏の夜 |
| 8月24日(日) | 安堵町ふれあい盆踊り大会 | 安堵中央公園(安堵町) | 約250発 | 盆踊りと花火のセット |
打ち上げ数が未公表のところは、過去の規模から推定しました。
8月 奈良県最大級の花火大会は「吉野川祭り 納涼花火大会(五條市)」です
奈良県五條市で毎年8月15日に開催される「吉野川祭り 納涼花火大会」は、打ち上げ数約4,000発を誇る県内最大級の花火大会です。江戸花火の祖・鍵屋弥兵衛ゆかりの地で行われるこの祭りは、歴史と現代演出が融合した特別なイベントとして知られています。

- 開催日:2025年8月15日(金)
- 時間:花火打ち上げは19:30〜20:30(露店は14:00〜21:00)
- 会場:吉野川大川橋上流川河川敷(五條市)
- 打ち上げ数:約4,000発(奈良県最大規模)
- 演出:音楽とレーザー光線に合わせた花火ショー
- 屋台:約100店が出店予定
- 有料席:芝生区画・土区画・堤防椅子席など複数タイプあり(事前申込制)
- 交通規制:会場周辺は17:00〜22:30頃まで車両進入禁止区間あり
- アクセス:JR五条駅から徒歩約10分
吉野川と鍵屋弥兵衛|奈良が生んだ花火文化の源流
奈良県五條市は、江戸花火の祖・鍵屋弥兵衛(かぎややへえ)のゆかりの地。
弥兵衛は慶安年間、五條市新町で火薬製造の修業を積み、吉野川の葦を使った「吹き出し花火」を考案しました。 その後、万治2年(1659年)に江戸へ進出し、日本橋横山町に「鍵屋」を創業。 これが後に「玉屋」と並ぶ名門花火師となり、両国川開きでは「かぎや〜!」「たまや〜!」の掛け声で知られる花火文化を築きました。
吉野川祭り納涼花火大会は、弥兵衛が花火造りを始めたとされる吉野川の畔で開催される、奈良最大級の大会。 歴史と現代演出が融合するこの大会は、奈良県唯一の「全国花火大会百選」選出イベントでもあります。



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