10月28日現在、馬見丘陵公園のコスモスとダリアは満開です。
10月11日にはまだ花が少なかったコスモスも、いまは園内一面に咲き誇り、見応え十分。ダリアも華やかに咲きそろい、秋の彩りを添えています。
また、コキアの紅葉も色づきが進み、赤みを増した美しい姿を見せています。
馬見丘陵公園について
県営の馬見丘陵公園は、奈良盆地の中央に広がる東西約3km、南北約7kmの広大な丘陵地にあります。
四季折々の花々が楽しめ、春のチューリップ、夏のひまわり、秋のコスモスやダリアが特に人気です。
芝生広場や遊具も整備されており、家族連れやピクニックを楽しむ人々でいつも賑わっています。
また、この丘陵には「馬見古墳群」と呼ばれる古墳が点在し、花とともに古代ロマンも感じられる公園です。
下の地図は左が北になります。
※北エリア・中央エリア・南エリアのそれぞれに駐車場がありますので、車での来園が便利です。
アクセス
① 近鉄田原本線「池部駅」下車、緑道北口（緑道エリア）まで徒歩2分
※緑道北口から馬見丘陵公園北エリアまで1kmほどあります。（事前に地図で確認を）
② 近鉄大阪線「五位堂駅」より奈良交通バス43系統「馬見丘陵公園」下車すぐ（バス発車時刻表へのリンク）
③ 普段は無料の駐車場が4ヵ所（計982台の駐車スペース）ほどあります。
※イベント期間中、試験的に駐車場が有料となっています。(1回500円)
コスモス（10月28日の写真で紹介）
コスモス畑は公園内の各エリアに点在しています。
10月11日時点ではつぼみが多かったですが、10月28日には見事に満開。
広い敷地の中を歩きながら、秋風に揺れる花々をゆっくりと楽しめます。
ダリア（10月28日の写真で紹介）
ダリア園は北エリアの駐車場横にあります。
10月初旬から見ごろを迎えており、現在も美しく咲き続けています。
色鮮やかな大輪の花が並ぶ姿は圧巻です。
コキアの紅葉
秋の深まりとともに、コキアの色も次第に薄緑から赤や茶色へと濃くなってきました。
南エリアの「カリヨンの丘」周辺が特に美しく、株数も多く見応えがあります。
また、北エリアのダリア園のそばでも可愛らしいコキアの紅葉が楽しめます。
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