橿原市の「おふさ観音」で、今年も「秋のバラまつり」が開催されます。
境内に約4,000株・3,800種類ものバラが咲き誇り、濃厚な香りと美しい花色が調和するファンタジックな風景が広がります。
JRでも、近鉄でも、車でも行きやすいですので、ぜひ訪れてください。
魅力いっぱい奈良の「おふさ観音」にリンク
2025年10月14日(火)のバラの開花状況
まだ、咲き始めているバラはほんの少しです。つぼみがたくさんありますので、しばらくすると見ごろを迎えると思います。
下に、この日のバラの様子を紹介します。




開催情報
- 開催期間 : 2025年10月19日(日)~11月30日(日)
- 時間 : 8:30~16:30(閉門は17:00)
- 会場 :おふさ観音(奈良県橿原市小房町6-22)
おふさ観音のgoogleマップ - 料金 :入場無料(※本堂拝観料500円)
- 【アクセス】
JR桜井線「畝傍駅」から徒歩約10分
近鉄橿原線「八木西口駅」から徒歩約15分
平日は無料駐車場あり(土日祝は500円となっていました)
(第2駐車場のgoogleマップ)
※道が狭いですので、停めやすい第2駐車場の利用をお勧めします。 - お問い合わせ : 0744-22-2212(おふさ観音)
おふさ観音公式ホームページ
※雨天・荒天時も開催しています。

ここから200mとなっていました

バラの香りに包まれて、心安らぐひとときを!

おふさ観音の「バラまつり」は、1995年から続く恒例行事。
春と秋の見頃にあわせて開催され、境内のいたるところに多彩なバラが咲き誇ります。
秋のバラは色が深く、香りもより濃厚。ゆっくりと境内を歩けば、柔らかな秋風にのってバラの香りが心を包み込みます。
また、日本庭園「円空庭(えんくうてい)」も無料公開。静かな庭園で、花と緑が織りなす癒しの時間を過ごせます。
おふさ観音のバラの魅力
おふさ観音のバラは、種類の豊富さが大きな特徴。
1995年より少しずつ植えられ、現在では約3,800種類にまで増えました。
特に「イングリッシュローズ」に力を入れており、優雅な花形と香り高さが訪れる人々を魅了します。
時間があれば、ぜひ「今井町」「藤原宮跡」にも
おふさ観音から、西に徒歩約20分のところに「今井町」があります。
1993年に国から「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けた地区で、東西約600メートル、南北約300メートルの地区内には、約3分の2にあたる500軒ほどの伝統的建造物が存在しています。
この伝統的建造物の数は、日本一を誇ります。
また、おふさ観音から、東南東の方向の、徒歩約20分のところに「藤原宮跡」があります。
令和8年には、ユネスコの世界遺産に「飛鳥・藤原の宮都」としての登録をめざしています。
こちらには、この時期、約240万本(4種類)ものコスモスが咲き誇ります。
まとめ




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